INTERVIEWスタッフインタビュー

映像クリエイター/DIT Masakazu

企画本部 制作3部 2014年入社
北海道札幌市出身
制作の最終段階における特殊加工やモーショングラフィックスに携わるクリエイター。
同時にデジタルアーカイブグループの一員として、数十年前のフィルム作品のデジタルスキャンも担当。

 

PCベースで生み出す映像を担当

映像作品のカラーグレーディング、コンポジット(合成)のほか、モーショングラフィックスによるサイネージ(動画広告)なども制作するほか、数十年前に制作されたフィルム作品のスキャニングをしてデジタルデータ化する業務も担当しています。

また、元々PCのスキルを持っていたのでファイルベースワークフローの中でのデジタル処理全般、今風に言うとDIT(デジタルイメージテクニシャン)的なこともしています。主に使用するソフトウェアはAdobe CC、DaVinci Resolve、EDIUS、Final Cutなどですね。

 

創作活動を続けたくてHBCフレックスに

この業界を目指して何かしたことはないのですが、HBCフレックスに入社する前に個人的な活動として映像を取り入れたパフォーミングアーツの創作と上演をしており、「自分の発想を活かす仕事があればいいなあ」くらいには思っていました。

その後、生活のために創作と無関係な業種に就こうと勉強していたのですが自分の性格では長く続かないと思い至り、好きな映像のことなら多少のことは我慢して続けることもできるかもしれないと考えていまの仕事を選びました。

 

入社後に独学でデザインの勉強をした

入社後はオンライン編集の助手として主に番組テロップを作っていました。デザインの勉強をしたことがなかったので、デザインやタイポグラフィの本を読んだり、さまざまなテレビ番組のテロップを見て研究しました。その後現在の業務に移りましたが、映像の構成要素の中でもテロップが与える印象はかなり強く、そこに気を使う意識が身についたことは大きいと感じています。

CM撮影など大規模な現場だと、ごくまれにロケに同行することもありますが、基本的には編集室から出ることはないので日々PCと向き合う仕事を続けています。

 

4K番組制作のワークフロー構築に挑戦

2018年にBSで放送する4K番組を制作しました。当時は社内で4K制作のワークフローが確立していなかったので、同僚と入念に事前準備をしたことを覚えています。

撮影カメラの選定や撮影モード、記録メディアの必要枚数など、それまでは関わらなかった部分も最終工程に影響するので積極的に調べて意見を出しました。

Davinci Resolveによるカラーグレーディングも初めての経験だったので苦労しましたが、新しいことを始める中での試行錯誤は大きなやりがいを感じましたし、楽しかったです。

 

やりたいことがどんどん湧いてくる

今後も技術やセンスを一層磨いていきたいです。ただ、個人的には映像を使った空間演出に挑戦してみたいという願望が最近芽生えました。技術も知識もまるで足りていませんが、自分の興味がある分野は実現に向けて勉強を続けたいと思っています。

 

ある一日のスケジュール

  • 9:30 出社・メールチェック

  • 10:00 CM企画会議・アイデア出し

  • 11:00 クライアント試写

  • 12:00 昼食

  • 13:00 番組撮影素材の取り込みと簡易色補正

  • 15:00 サイネージ動画の編集(モーショングラフィックス制作)

  • 17:30 退社

学生へのメッセージ

HBCフレックスは地方の映像制作会社としてはかなり大きな規模だと思います。

スタッフも多く、いまだに顔と名前が一致しない人もたくさんいます(笑)

それだけに職種の幅が広く、入社して業界を知ってから自分が目指す職種を決めるチャンスもあると思いますので、特に若い人にとってはメリットが大きいのではないでしょうか。